夏本番!汗臭さの原因はなに?おすすめの対策5選

美容

暑い夏。

ふとすれ違った人の体臭に顔をしかめてしまう―。

「もしかしたら、私も汗臭いかも」と心配になることはありますよね。

夏祭り、花火、バーベキューパーティー。

人との距離が近くなるこの季節だからこそ、エチケットには気を付けたいものです。

この記事では汗の臭いの原因と簡単な対策について紹介したいと思います。

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夏、汗臭い原因は細菌の繁殖

人体の体表には汗を分泌する「汗腺」が張り巡らされています。

この「汗腺」は2種類あります。

  • エクリン腺
  • アポクリン腺

エクリン腺

ほぼ全身の皮膚に分布している汗腺です。

気温や体温が上がった時に汗を出して温度を調節します。

出る汗はほとんどが水分。

アポクリン腺

わきの下、外耳道、まぶた、胸など特定の部位に存在する汗腺です。

性ホルモンの影響を強く受けるため、思春期に活動が始まります。

ここから出る汗には微量のたんぱく質やアンモニアが含まれるため、いわゆる「わきが」や体臭の原因になります。

では、臭いのもとはアポクリン腺なのでしょうか?

実は違います。

答えは「細菌」。

そもそも、どちらの汗腺から出た汗もそのままでは強い臭いを発することはありません。

私たちの皮膚には常在菌が1,000種類ほど存在すると言われています。

常在菌が汗の水分と夏の気温で増え、皮脂やたんぱく質を分解し、「分解臭」を出しているのです。

これが夏の汗臭さを作っているわけですね。

夏、汗臭くならないための対策5選

こまめなシャワーや入浴

汗の臭いをおさえるためには、細菌の増殖を抑制し皮膚を清潔に保つことが重要。

汗をかいて帰宅したときには、こまめにシャワーを浴びるのが効果的です。

これは臭いだけでなく、あせもや汗かぶれの予防にもなります。

汗をかいたときには濡らしたタオルでふく

シャワーを浴びられない時は、水で濡らしたタオルで肌をふくだけでもOK。

夏は清潔なハンドタオルを多めに洗濯しておきましょう。

タオルはやわらかいものを選ぶと、肌の負担になりません。

決してこすらず、たたくようにして汗をとりましょう。

制汗剤・デオドラントを使う

とはいえ、シャワーもタオルも外出先では使えません。

長時間の外出には制汗剤やデオドラントを使いましょう。

現在、多くの制汗剤が販売されていますが、おすすめしたいのは「無香料」の製品です。

夏の肌は汗や紫外線でバリア機能が低下しています。

そのため、他の季節なら平気な香料が夏には使えないケースがあります。

肌トラブルをさけるためにも、ここは「無香タイプ」を選びたいですね。

また、人工的な香料が汗の臭いと混ざると不快な臭気を発します。

女性は嗅覚が敏感ですから、余計な臭いはカットしておくのが無難です。

ほとんどの製品には制汗作用・殺菌作用のある成分が配合されています。

スプレータイプ、スティックタイプ、化粧水タイプなどから、自分が使いやすいものを選びましょう。

外出先で簡単に使うには速乾性も大切です。

製品の説明や使用者レビューをよく読み、好きな商品をみつけてください。

大量に出た汗をふきとりたいときにはボディシートもおすすめです。

ネッククーラー、ハンディ扇風機を活用して大量の汗を防ぐ

外出先では大量の汗をかかない対策も必要ですね。

ネッククーラーやハンディ扇風機を上手に使いましょう。

また、なかなか汗がひかないときには冷たい飲みものを飲んで体の内側から冷やすのが効果的。

コンビニエンスストアや自動販売機のミネラルウォーター、麦茶を活用しましょう。

甘い炭酸飲料や缶コーヒー、紅茶はNGです。

糖分が大量に入った清涼飲料水は中途半端に満腹感を与えるため、ご飯が入らなくなります。

でんぷん質が摂取できなくなるとエネルギー切れで夏バテの遠因にもなりかねません。

汗をかく季節はプレーンな水、麦茶、お茶をとりましょう。

汗で濡れた服はすぐに洗濯する

汗をかいた後は、着ていた服をすぐに洗いましょう。

そのまま翌日まで放置していると、雑菌が繁殖します。

肌を清潔にしても、着る服が臭っていたら意味がありませんよね。

無添加のせっけんで洗っている方は、酸素系漂白剤との併用をおすすめします。

イヤな臭いがとれるので、さっぱりしますよ。

まとめ

夏の汗臭さは体質ではなく、皮膚にいる常在菌の繁殖が原因です。

こまめなケアで、誰でも簡単に予防できます。

楽しい夏の行事は、他人との距離が近くなりますよね。

しっかり対処して楽しい夏をすごしましょう!

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