ハロウィンに見たい映画は?ホラー映画&一般映画・ドラマのおすすめ【5選】

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10月31日はハロウィン。

2023年は火曜日ですが、ご家庭で楽しむ方も多いのではないでしょうか?

仮装パーティーに繰り出す予定がない方はお家でDVD鑑賞をするのも楽しいものです。

この記事ではハロウィンにおすすめの映画をご紹介したいと思います。

ハロウィンはホラー映画のタイトルになるほど、「恐怖」と結びついていますね。

ですが、ホラー映画は苦手な方がいらっしゃるでしょう。

ホラー映画以外の作品もありますので、気になる方はぜひ、最後まで読んでくださいね。

ハロウィンに見たい映画・ドラマ

アニメ『ナイトメア・ビフォア・クリスマス』(1993年)

原案はティム・バートン。

監督はヘンリー・セリックのファンタジー。

ストップモーション・アニメーションの傑作です。

祭日の町がある世界で、ハロウィンタウンのスターであるジャックがクリスマスにあこがれたことから巻き起こるトラブルを描くミュージカル。

そこに人形サリーの恋が絡み、味わい深い作品に仕上がっています。

ストップモーションアニメの精巧さは30年前の映画だとは思えないほど。

サントラ盤が出たほど人気のある映画です。

ホラー映画『ハロウィン』(1978年)

『遊星からの物体X』で有名な鬼才ジョン・カーペンター監督のホラー映画。

シリーズが12本も作られたほど人気のコンテンツです。

15年前のハロウィンに実の姉を殺害したマイケル・マイヤーズ少年。

なんと6歳の少年です。

彼は刑務所ではなく精神病院に収容されますが、1978年のハロウィン前夜に逃走。

仮面をかぶり、地元へ戻ってきます…

ホラー映画の定番ですが、血しぶきやグロテスクな映像は少なめ。

ハラハラしますが、ショッキングな場面はないためホラー初心者でも楽しめると思います。

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ドラマ『名探偵ポワロ ハロウィーン・パーティー』(2010年)

イギリスが誇るご長寿ドラマだった名探偵ポワロシリーズの1作。

ポワロを演じるのは世界最高ポワロのデヴィッド・スーシェ。

ハロウィーン・パーティで殺害された13歳の少女。

彼女は生前、「殺人現場を見た!」と話していました。

殺されたのは口封じ?それとも偶然?

ポワロはミステリー作家アリアドネ・オリヴァとともに事件解決に乗り出します。

この『ハロウィーン・パーティ』のユニークな点はリンゴを使ったゲーム「アップル・ボビング」が描かれているところ。

私たち日本人にはなじみがありませんが、イギリス・アメリカではハロウィンの定番ゲームです。

上品なドラマなのでリビングで見るにはぴったりですね。

アニメ『カーシティのハロウィン』

小さなお子さん向けにはこちら。

カーシティの自動車たちが楽しむ姿を描いたハロウィンアニメです。

1エピソードが10分程度なので幼児でも集中力が途切れません。

カラフルな画面。

明るく陽気なアニメなので、家族全員で楽しめますよ。

映画『パーフェクト・ワールド』(1993年)

1960年代のテキサスを舞台に、犯罪者と少年の交流を描いたクライム・ヒューマンドラマ。

監督はクリント・イーストウッド。

出演はケヴィン・コスナー、クリント・イーストウッド、ローラ・ダーンほか。

脱獄犯ブッチ(ケヴィン・コスナー)が少年を人質にとって逃亡します。

一緒に逃亡生活を送るうちに、犯人と少年は心を通わせますが…。

季節は秋ではありませんが、この映画で「ハロウィン」は大きな意味を持ちます。

人質にされた少年は厳格なキリスト教徒の母親に育てられたため、ハロウィンを楽しんだことがありませんでした。

「クラスメイトのように、仮装をしてお菓子をもらいたい」

そんな思いを胸に秘めていたのです。

それを知ったブッチは、予想外の行動に出ます。

辛い現実を描きつつも、心温まるエピソードが挿入される人間ドラマです。

ハロウィンを宗教抜きで楽しめる日本はしあわせだな、と思える一作。

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まとめ

ハロウィンの夜におすすめの映画・ドラマをご紹介しました。

気になる方はぜひ、鑑賞してみてくださいね。

 

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