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プラスチックフリーへのきっかけを与えてくれる蜜蝋ラップブランド”Eco Hachi”

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みなさん、こんにちは!
CICLOの新たなブログを執筆中のMelisaです。今回は、東京在住の素敵な女性、マリサ・ヘレンセールさんを紹介します。
マリサさんはオーストラリアで生まれ、15年以上日本に住んでいます。彼女は二児の母でもあり、積極的に子供達の学校のイベントや教育に参加しています。

彼女は家族とNetflixで「A Plastic Ocean」を観たことをきっかけに、地球上の海における現在のプラスチックの問題についてより知識を深めました。

▼「A Plastic Ocean」Official Trailer

それからこの問題について自分の知識がわずかなものであったことに気づき、美しい自然を守るための意識を高め、自分も地球環境のため役割を果たす必要があると感じ、東京でEco Hachi(エコハチ)を設立しました!今回はそんな彼女のブランドEco Hachiについてご紹介します!

Eco Hachiの活動とは?

マリサさんは、使い捨てプラスチックが海にもたらした害を知り、2018年5月にEco Hachiを設立しました。彼女は、生活に小さくシンプルな変化を起こすことによってプラスチック消費量を減らす方法を人々に知らせたいと感じていました。
オーストラリアに戻って実家へ訪れたとき、プラスチックラップの代わりに蜜蝋製のラップが使用されているという考えについて学び、後に自分でこれらのアイテムを作りだす方法についての研究を始めました。これが彼女のビジネスアイディアの原点です。
マリサさんは、地球環境に優しくという意味合いからエコというワードと、蜂を意味し、また彼女のラッキーナンバーである8を日本語読みに置き換えたハチを組み合わせました。
それ以来、彼女は日本製の素材(例えば、日本の綿布や天然の有機ミツロウなど)だけを使って手作りの蜜蝋包装をしています。
(最後の仕上げのための有機ホホバ油のビット)Eco Hachiは彼女のビジネスブランドであるだけでなく、人々がプラスチックの代替え品を知るきっかけにもなります。

Eco Hachiの目標

マリサさんは自分のペースでビジネスを運営しています。手広くビジネスを展開するのではなく、安全な製品を調達し生産する場所をできるだけ明確にしておきたいので、Eco Hachiのビジネスとしての大規模な拡大は考えていないそうです。
彼女は一人ひとりが手に取るものの原料がどこから来ているのか、そして各商品に何が含まれているのかを正確に知ることによって、会社の規模を小さく、個人的に、そしてサステナブルに保ちたいという考えを持っています。
また、現在「無駄をゼロにする」という考え方が一般化し、一部の生産者がその真意まで深く考えないまま発展し始めていることも理解しています。
つまり、人々が彼女の製品を手に取るかどうかにかかわらず、人々が自分のしようとしていることを見た後、「サステナビリティ」の真の意味を理解していくことを望んでいます。

若い世代から始まる変化

二児の母でもあるマリサさんは、現在の世界的な危機について子供たちへ教育することが非常に重要であることを考えています。
スウェーデンのGreta Thunbergが、気候変動の危機について若い世代へ訴えたのと同様に、彼女は子供たちが世界へ与える影響力も知っています。
彼女の子供たちは現在、東京のインターナショナルスクールに通っており、マリサさんはこの学校の生徒たちへも意識を持ち込みたいと決心しました。
彼女とアメリカ、カナダ、そしてイギリスの他の3人の母親たちは、地元の学校からのはたらきかけでも変化が始まると信じ、EAS-Y GREENというグループを作りました。

EAS-YはEducate、Act、Sustain、そしてYouそれぞれの頭文字を組み合わせたものです。
このグループは現在のプラスチック問題について教育することにより、この学校の中で小さいながらもいくつか効果的な変化を導きました。
学校の支援を受け、生徒たちは教育版の短く編集された「A Plastic Ocean」を観賞しました。その結果は素晴らしく、全生徒が自分たちの将来を変えるため何ができるかを尋ね始めました。
子供たちはそれが地球環境のためになるという知識さえあれば、疑問を持ち、興味を持ち、そして積極的に変化を起こしていきます。
EAS-Yチームグループは、子供たち全員が使用できるように、新しい給水所へ給水器を設置するための募金活動を組織しました。
子供たちはプラスチックの無駄を減らす活動の一環として、熱心にこれらの変化を受け入れました。
しかしマリサさんは、現在日本に住んでいるすべての外国人または日本人へ向けて英語で説明することはできるものの、一家での海外暮らしが長かったので、言葉の壁があり残念ながらインターナショナルスクールではない他校の日本語をメインにしている生徒や両親たちに直接手を差し伸べる機会を持てずにいます。しかし EAS-Y GREENは、日本中のより多くの学校と協力し、子供たち全員に現在の地球規模の環境問題についてもっと知ってもらうことを望んでいます。

マリサさんから読者への最後の言葉

マリサさん自身からのメッセージでこの記事を締めくくりたいと思います。

よりサステナブルになるためのこの旅を始める時、完璧になることを自分自身に求める必要はありません。最も重要なことは、問題を認識し、自然環境への悪影響を軽減する方法を見つけることです。これは時間がかかるプロセスであり、小さなステップの蓄積が変化を生み出し、長年かけて影響をもたらすような方法です。
人々が私の製品に触れ、プラスチックには代替え品があるのだと理解し学んでもらえるきっかけになることを願っています。
それこそ私がEco Hachiを日本に持ち込むための私の主な目標であり目的です。

Marisa Gelencsér

Eco Hachiまたは彼女のグループEAS-Y GREENについて、もっと詳しく知りたい場合は、下記のリンクをチェックしてみてください。彼女は現在、FacebookまたはInstagramを介して蜜蝋ラップの注文を受け付けていますのでお見逃しなく!

私もこのラップのセットを購入し愛用しています!彼女のデザインはカラフルでかわいらしく、そして審美的に楽しいです。また小サイズから特大サイズまで使い分けのできる大きさの3セットです。デザインは常にマリサさん自身によるハンドメイドでユニークにデザインされています。

最後に、CICLOから彼女の話を紹介させてくれたマリサさんに心から感謝します!

私もこの旅に自分自身の力で進んでいきたいと思います!また近いうちにお会いしましょう!

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