年齢を重ねるとともに最新のメイクアイテムや、トレンドメイクには挑戦しづらくなりませんか?
そのため、使い慣れた昔からのアイテムや自己流のメイクに頼りがちになる方が非常に多いです。
しかし、自己流メイクばかりをしていると、時代の流れや年齢の変化と合わなくなり、知らず知らずのうちに「老け顔メイク」をしている可能性があります。
どのようなメイクが老け顔を作ってしまうのか、若さを引き出すメイク法をご紹介するので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
老け顔に見えてしまう原因とは?
ここでは、老け顔に見えてしまう原因についてご紹介します。
お疲れ顔
10代や20代は「老い」を感じるにはまだ早すぎる年代でも老けて見える要因の一つは「お疲れ顔」です。
クマができていたり、顔色が悪かったりすると疲れた印象になりがちです。
年齢よりも年上に見えてしまう場合があります。
シワやほうれい線
30代から50代の方の場合は、顔色とシワに注目してみましょう。
顔色がくすんでいると、疲れた印象になるため、老け顔に見えてしまうことがあります。
また、小じわやほうれい線が気になってくる年齢でもあるため、顔にしわがあると、どうしても実年齢より上に見えてしまうケースがあります。
老けて見えるメイクの3つの特徴
ここでは老けて見えるメイクの特徴を3つご紹介します。
自分がやっていないかの確認をしてみましょう。
厚塗りファンデーション
クマやシワ、ほうれい線などの肌トラブルを抱える方はファンデーションを厚く塗ってゴマかしす方が多いのではないでしょうか。
たしかにファンデーションを厚塗りするとマットな仕上がりになり、毛穴や色ムラをカバーすることはできます。
しかし、あまりに厚く塗り過ぎてしまうと、肌のツヤが失われて、くすんだ老け顔ができ上がってしまうため注意が必要です。
また、ファンデーションの厚塗りは、時間が経つとともに崩れやヨレが起こりやすくなるため、さらに肌トラブルが目立つ場合があります。
濃いアイメイク
目を大きく見せようとすると、華やかな印象になりますよね。
しかし、アイラインを太く描いたり、漆黒マスカラをたっぷりつけるなどの間違った派手なアイメイクをしていると、目元のくすみを引き起こし、かえって老けた印象を与えてしまいます。
くっきりした細眉毛
くっきりとした細眉メイク時代を感じるような顔立ちに仕上がってしまうため、若見えするメイクには向きません。
ナチュラルさや自然な印象を大事にする現在は、眉山を強調するような眉毛を描きました感があると、目元だけ目立ち過ぎてしまう印象になってしまいます。
実年齢よりも若見えするメイクのコツ3選
ツヤ感を見せるファンデーション
現在はナチュラルさを重視するメイクが流行しているため、お肌にツヤ感をもたらすと若々しい印象になります。
マットな質感よりも、つややかな質感に仕上がる化粧下地やファンデーションを使うのがおすすめです。
また、お肌のくすみや色むら、顔色の悪さなどが気になる方は、カラーコントロールベースを使用しましょう。
血色感をプラスできるピンクやイエローのカラーコントロールベースを使用することで、顔色が暗い方は一気に華やかな印象に変わります。
ただし、ベースメイクは厚塗りしないように注意しましょう。
仕事などで長時間メイクしたままだと、よれて老けて見える可能性があります。
抜け感を重視したアイメイク
太く描いたアイラインや、色がくっきりはっきりしているアイシャドーなどのアイメイクは盛りすぎてしまうと厚化粧に見えてしまうことがあります。
若見えするアイメイクのポイントは、程よく抜け感を出すことです。
アイシャドウはブラウン系かベージュ系の、肌馴染みの良いカラーのものを使用すると、自然に目元に立体感をプラスすることができます。
また、マスカラはすっきりとしたまつ毛に仕上がるものを選んで、上品さを演出してみましょう。自然なのに目力がアップしますよ。
ふんわりナチュラルな眉毛
眉毛をしっかり描きすぎて一昔前のメイクっぽく見えると、老けた印象になりがちです。
作り込み過ぎない自然さを出すことがおすすめです。
眉毛はふんわりとナチュラルに描くことで、若々しい印象に繋がるでしょう。
ナチュラルな印象を醸し出すために、眉毛は自眉を活かして、アイブロウパウダーでふんわり仕上げたり、アイブロウマスカラで眉毛を明るくカラーリングするのも大切です。
この一手間が一気に垢抜けるポイントですよ。
まとめ
今回は、「老け顔メイク」と「若見えメイク」についてご紹介しました。
自分に時間を割けない時や、仕事や育児に忙しい場合、自分のことを後回しにすることが多くなってきますよね。
ベースの肌、目元、眉毛のメイクを今風に変えるだけで、一気に垢抜けることができます。
時間に余裕がある場合、この記事を参考に、メイクを楽しんでみましょう。