年代問わずユーザーが多いLINE。
そんなLINEですが、突然ログインができなくなったり、自分の名前で勝手に友達にメッセージを送信してたなどいわゆる【乗っ取り】の被害にあってしまった場合…
まずは利用停止し、警察などに相談するのが策ですが、個人情報やトーク履歴などみられてしまってるのか、気になり心配になりますよね。
LINE乗っ取り被害にあった際の対処法もですが、事前に防止策があれば知りたい!という方も多いのではないでしょうか?
そこで今回は『LINE乗っ取りでトーク履歴は見られる?対処法や防止策を紹介!』としてご紹介していきたいと思います。
LINE乗っ取りでトーク履歴は見られてる?!
結論から言うと、乗っ取り被害にあった際に自分のLINEトーク履歴が残っていればほとんどの場合トーク履歴は見られているようです。
第三者のパソコンなどからログインされ見られているなど、乗っ取りにあってしまった場合自分以外の所有してるデバイスからログインされてしまうことでトーク履歴など見られてしまいます…
気になるのはアカウントが乗っ取りにあったというのはどこで気づけるのか?というところですが、下記のような事態が起きた際にLINE乗っ取りにあった可能性が高いそうです。
- 送ったはずのないメッセージが「友だち」に勝手に送られてる
- 自分が読んでいないメッセージに既読が付く
- 自分のスマホでLINEアプリが使えなくなる
といぅたことが起きた場合はまず乗っ取りの可能性を疑ったほうがいいのかもしれません。
この乗っ取りですが、よくSMSなどにあるリンク付きメッセージなどいかにも怪しいメッセージで送られてきたらブロックなどして対処できるのですが、たまに友達に成りすまして送られてくることもあるそうです。
友達がLINE乗っ取りの被害にあいました!
もし友達や同僚が突然LINEで
「後で現金を渡すからAppleカードを10万円分買って来て欲しい」
「カード上の16桁のコードの写真を送って欲しい」
などと言ってきたら、お友達が乗っ取られている可能性があります。
すぐ警察に通報しましょう! pic.twitter.com/L6Nf4IBteG— ヒグラシ (@higurasiryou) February 21, 2022
番組放送終了後にふと考えちゃった😅
とりあえず乗っ取りとかに引っかからないように友達からや信頼できる人からいつもと違うLINEきたらすぐ返信しないように気をつけなきゃだね!— ふじさん (@taosan_cheer) May 30, 2022
ただ、いずれにしても普段仲の良い友達からのはずのメッセージにしてはどこか違和感をかんじたり不自然な場合がおおいそう。
もし、このようなメッセージが来たらリアクションしないことが乗っ取り被害にあわない一つの対処法なのかもしれませんね。
アカウントが乗っ取られるときはいつ?
LINEアカウントが乗っ取られるときは大きく分けると二つあるそうです。
- 直接操作されて第三者にメールアドレスを変えられる
- メールアドレスとパスワードが第三者に流出
LINEはSIMの電話番号とアカウントがひも付けられています。
そこに新たにメールアドレスとパスワードを登録すると、メールアドレスとパスワードがわかればそれだけでログインができるそうです。
もし、あなたがまだメールアドレスの登録をしていない場合、何らかのきっかけで直接スマホを操作され、勝手にアドレスなど登録されると乗っ取りにあう可能性もあるようです。
このことから、メールアドレスとパスワードなどの個人情報が流出してしまった場合にも乗っ取りにあう可能性が考えられます。
主にパソコンなどその他の端末でログインされトーク履歴など見られてしまうようです。
乗っ取りの防止策は?
乗っ取りにあうリスクを極力減らすためにも普段からできる防止策などはあるのでしょうか?
調査してみたところこちらの方法が乗っ取りの防止策に有効なんだそうです。
- LINEアプリにパスコードを適用する
- パスワードをこまめに変更する
- 「他端末ログイン許可」の項目をオフにしておく
- 自分以外の人にむやみにスマホを触らせない
LINEアプリにパスコードを設定しておくことで自分も都度面倒かもしれませんが、自分がいないときにうっかり誰かにスマホを操作される可能性は低くなります。
ただ、パスコードを忘れてしまった場合にはアプリをアンインストールすることになり、その場合トーク履歴も消えてしまうので気を付けてくださいね。
パスワードなどの変更ですが、LINEの設定の項目から変更できます。
定期的に変更することでセキュリティ面で安心ですね♪
「他端末ログイン許可」をオフにしておくことで、パソコンからのログインができなくなり、パソコンでLINEを使う機会がほとんどない方でしたらかなり防止策をして有効だと思います。
ではここまでは防止策などをお伝えしましたが、ここからは乗っ取りにあってしまった場合の対処法などについても具体的にご紹介していきたいと思います。
LINE乗っ取りにあってしまった際の対処法は?
乗っ取りの対処法として、まずこちらの方法を試してみるといいとのことです。
- 警察に相談
- 既存のメールアドレス・パスワードでログインしてみる
- LINEに直接問い合わせ
もし自分以外の誰かがログインしている場合でも、メールアドレスとパスワードが変わっていなければ自分の端末からもログインはできるのだそう。
しかし、この方法でログインできても再度乗っ取り被害にあう可能性はあるので、メールアドレスやパスワードは変更しておくのがいいそうです。
また、LINEにお問い合わせするという方法もあります。
この場合、LINEアプリから「その他」→「設定」→「ヘルプ」→「登録メールアドレスが無効な場合には?」を選んでいき、「問題報告フォーム」から必要項目を記入し送信してくださいね。
そして、少しでも不安を感じたら最寄りの警察に相談するのも有効だと思います。
今忙しい?のメッセージに要注意!
現在LINE乗っ取りの一つとしてネット上で話題になってるのが『今忙しい?』というメッセージなんだそうです。
友人のLINEが乗っ取りされました。
こんなメッセ「今忙しい?」が来たら
怪しいと思ってください。
その次にメッセが来ますが、
助けてあげようと不用意にリンクを踏むと
今度は自身が乗っ取りに遭うかもしれません。
怪しいと思ったら別の手段で本人に確認を。 pic.twitter.com/4r5GDMHlbU— ボギーてどこん(浦添新基地建設見直し協議会) (@fm21wannuumui) March 16, 2022
この内容のメッセージが届いたら返信せずにLINEお問い合わせから相談したりブロックするのが対処法になるかと思います。
少しでも普段とちがう見慣れないメッセージが届いたらかかわらないのが一番の対処法であり自分のアカウントを守る予防策なのかもしれませんね。
LINEは毎日利用してとても便利なツールなだけに、少しでもこのようなトラブルに巻き込まれる方がでないことを願うばかりです…
まとめ
今回は『LINE乗っ取りでトーク履歴は見られる?対処法や防止策を紹介!』としてご紹介しました。
LINE乗っ取りでトーク履歴は見られる可能性が多く、そうならないためにも日ごろから予防策や万が一乗っ取り被害にああった際にも対処法を知っておき冷静に対応するのが大切なのかもしれあmせんね。
本日も最後まで読んでくださりありがとうございました。