強風や暴風雨などで傘が壊れてしまい捨てる場所や捨て方に困ったことはありませんか?
折りたたみ傘ならまだコンパクトですが、長い傘だとその捨て方や捨てる場所がわからず悩みますよね…
またこのような強風や暴風雨の時に電車移動などがあると、折れた骨組みの傘をそのまま電車内に持ち込むのもなんだか気が引けるし…という方もいるかと思います。
そこで今回は『傘が壊れた時の捨てる場所や捨て方は?分解方法や対処法を紹介!』として傘が壊れた時の捨てる場所や捨て方など分解方法含めた対処法についてご紹介していきたいと思います。
傘が壊れた時の捨てる場所や捨て方は?
まず傘をご自身の地域のごみの日に捨てる際にその自治体によって扱いが異なることもあるようです。
自治体によって細かくごみの捨て方について分類してるところもあればざっくりと別れてるところなど様々です。
もしご自宅に捨てる傘がある場合は自治体のホームページなどで調べてから捨てるようにしましょう♪
比較的多くの自治体では、傘は不燃ゴミとして扱っているところが多いようですが、不燃ゴミといてだけではなく、燃えるゴミやガラスや金属ゴミとして定めてるところもあるようです。
また、上記以外ですと粗大ごみとして扱う地域もあるそうです。
粗大ごみの基準も自治体によりますが、30~50㎝以上の長さのものは粗大ごみとして指定するところもあるんだとか( ゚Д゚)!
その場合は処分が有料になることや、捨てる日が指定されることもあります。
不燃の日などに捨てても収集されず近所のごみトラブルなども考えられるので気を付けてくださいね!
出先で傘が壊れた!持ち帰れないときの対処法は?
自宅に壊れた傘を持ち帰り、ごみの日などに自治体のルールに従って捨てる分には確認ぐらいで済むのですが、出先などで傘が壊れて持ち帰るのも…
というときにはどこに捨てれるのがよいのか困ってしまいますよね…
よく駅などで見かけますが、駅員さんも困惑してたり、骨組みがでてる傘がたくさんあるのも危険です。
ネット上でもこのような時に関してお悩みの声が多くありましたが、まず大前提として路上にポイ捨てはNGですし、強風などで飛ばされてけが人が出たりする可能性もありますよね…
ベストとしてはやはり持ち帰るのが一番なのですが、駅などでこのような場面になったらまずはなるべくコンパクトにしてゴミ箱のそばに置く。
ビニール傘ですと先のプラスチック部分などは割と簡単に外せるそうで、そこを取り外し、軽く引っ張るとビニール部分と分けることができます。
急ぎなどの際には、駅員さんに壊れてしまい移動もあるから持ち帰れないと困ってることを伝えて、了承を得たうえで捨てるなどの配慮が必要なのかなと感じます。
JR両国駅改札内にあった、壊れた傘専用ゴミ箱。ええなこれ。 pic.twitter.com/dHrxIFenZN
— すっちー (@musubinoichiban) September 9, 2017
本日10/4の「かわなみポイント!」は、、、
「毎回お伝えしていますが
壊れたビニール傘を道端に放置することは、
とても危険な行為です。
壊れた傘は必ずゴミ箱に入れて、
1人もケガ人が出ないように、気を付けていきましょう。(河波)」— 羽鳥慎一モーニングショー (@morningshow_tv) October 4, 2019
駅によってはこのような専用ゴミ箱をあらかじめ用意してるところもあるようですね。
ではそんな傘ですが、そのままだと長い傘を分解することは可能なのか?こちらに関しても調査してみました。
傘はどこまで分解できる?
自治体によっては傘を捨てる際に『ある程度分解して処分』するという自治体もあるそうです。
では傘は大まかにどこまで分解できるのか調べてみたところ…
骨組み・布orビニール・柄の部分に分解する
とのことだそうで、素材ごとに指定のごみの分別で処分するのだそうです。
下記動画は横浜市の一般廃棄物許可業組合が配信されてる傘の分解についての動画ですが参考までに載せておきますね。
傘の分解ですが、注意すべきポイントとして骨の部分です。
傘の骨組み部分はとても固く、手をケガする可能性もあるのでできる範囲でゴム手袋などをつけて分解作業してくださいね。
ハサミなどで分解する際に特に“グラスファイバー”の素材が固く大人でも大変とのことだそう。
完全に分解しなくても骨の部分をひもやガムテープなどでまとめておくだけでも処分する業者の方からするとかなり助かるかと思います。
ちなみに折りたたみ傘はサイズも小さいためほとんどの自治体で不燃ごみとして処分可能なんだそうですよ!
傘の捨てる方法や捨てる場所などについて今回ご紹介しましたが、意外と手間だったり自治体により差があることが判明しました。
出先などで壊れてしまった場合でも路上放置ではなく、できる限り迷惑にならないよう配慮して処分してくださいね。
まとめ
今回は『傘が壊れた時の捨てる場所や捨て方は?分解方法や対処法を紹介!』としてご紹介しました。
強風や台風シーズンなど暴風雨で壊れてしまうこともある傘ですが、しっかりその捨て方や分解方法などチェックして業者の方や街中でもなるべく配慮できるといいのかなと感じます。
ぜひお住いの自治体の傘の捨て方など今一度チェックして備えておくとスムーズかと思いますので参考になりましたら幸いです。
本日も最後まで読んでくださりありがとうございました。