WindowsのOneDriveを利用されてる方にとって、ある日急に同期ができなくなったり、一部のファイルだけ同期されないことがあると困ってしまいますよね。
これまでデスクトップやスマホなどでOneDriveで同期できてたのになぜできなくなってしまったのか?
また一部のファイルだけ同期できない理由や原因がなんなのか気になる方もいらっしゃるかと思います。
そこで今回は『OneDriveで同期されないファイルがあるのはなぜ?一部できない時の対処法!』としてご紹介していきたいと思います!
OneDriveで同期されないファイルがあるのはなぜ?
OneDriveを利用してて同期されないファイルがある時の原因ですが、下記のことが原因の可能性があります。
- OneDriveの容量がいっぱい
- 接続が不安定
- WindowsのOSが7/8/8.1である
OneDriveはPCと同期することでインターネット上にファイルを保存することができるのが魅力ですよね。
しかし、PCとOneDriveの接続環境が不安定だったり、OneDriveの容量が不足しているなどでOneDriveとデスクトップPCやスマホ、タブレットなどでのファイルの同期ができないことがあります。
また、お使いのWindowsのOSが7/8/8.1ですと、すでに2022年3月に同期が終了(個人向け)していますので、ご使用のOSをアップデートする必要があります。
Windows 7/8/8.1のOneDriveアプリ、2022年2月末で同期終了https://t.co/qZNKzCJIJe
— ITmedia NEWS (@itmedia_news) November 8, 2021
なので、OneDriveでファイルが同期されないときにはまず利用してるWindowsのOSの確認、容量の確認、接続環境の確認をしてみてくださいね!
OneDriveが同期されないときの対処法
OneDriveで同期がされないときにはまずWindowsのOSをWindows10にアップグレードしてください。
Windows10でもOneDriveでファイルが同期されない場合は下記方法を試してみてくださいね。
- ネットワーク接続が正常か確認
- OneDriveで過去に保存したファイルは表示されるか確認
- OneDriveの容量やファイルサイズの確認
- OneDriveを最新バージョンにする
- OneDriveのリンクを一度解除して再設定
- OneDriveを一度アンインストールし、再度インストール
- PCそのものに不具合がないか確認
ご自身の利用してる通信状況が不安定な接続環境ではないか、OneDriveは5GBを超えると、データの同期や保存ができなくなるので5GBを超えてないか確認してみてください。
また、OneDriveに保存することのできるファイルのサイズは、プランによって異なりますので、OneDriveのヘルプと設定から確認して超えてないかチェックしてみましょう。
「OneDrive」にあとどれくらい保存できる? 空き容量を確認する方法【いまさら聞けないWindows 10のTips】 https://t.co/Ybb5L7MDSa pic.twitter.com/6AybRQs302
— 窓の杜 (@madonomori) May 27, 2018
またOneDriveを最新バージョンになってるかも合わせて確認し、場合によっては一度OneDriveをアンインストールし、再度インストールすることでファイルが同期されることもあります。
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OneDriveで一部のファイルが同期できないときの対処法
OneDriveのファイルが同期できない問題で、一部のファイルが同期できないといった状況の時にどうすればよいのかについてもご紹介しますね。
OneDriveの設定で「すべてのファイルを使用可能にする」を有効になってるか確認
一部のファイルなどが同期されないときに考えられることとして、OneDrive側の設定で同期するフォルダを指定している可能性が考えられます。
#Windows10 に搭載されている OneDrive では、同期するフォルダーを選択することができます。オフラインで必要がないフォルダーはチェック ボックスをオフにすることでパソコンの容量を少なくすることが可能です→ https://t.co/GAnjRmYZ26 #MSHelpsJP pic.twitter.com/KHh20MwDlG
— マイクロソフトサポート (@MSHelpsJP) January 18, 2018
こちらは設定次第ではパソコンの容量を少なくすることができる便利な機能なのですが、ご自身で設定を忘れたままにすると一部のファイルが同期できないといったこともあります。
- OneDriveのアイコンを選択
- 『その他』→『設定』を選択
- 『アカウント』を選択
- 『フォルダーの選択』を選択
- 『すべてのファイルを使用可能にする』のチェックをオンにして『OK』を選ぶ。
こちらの設定をすることで、利用してる全てのファイルやフォルダが同期されますので、確認してみてくださいね!
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OneDriveでファイルが同期できないときにぜひ今回の方法をお試ししていただけましたら幸いです。
OneDriveで同期されないファイルがある時の対処法 まとめ
今回は『OneDriveで同期されないファイルがあるのはなぜ?一部できない時の対処法!』としてご紹介しました。
OneDriveで同期できないときにはまず、利用してるWindowsのOSの確認や容量など調べてみてご紹介した方法で確認してくださいね。
また、一部のファイルが同期できないときには、すべてのファイルが使用可能になってるか設定を今一度調べてみてください。
少しでも参考になりましたら幸いです。
本日も最後まで読んでくださりありがとうございました。