【2024年版】おすすめの防寒グッズは何?機能性重視なら、あえて●●向けを見てみるべき理由!【衣類編】

田舎暮らし

1年で最も寒いといわれる1、2月。

なかなか布団から出られず、外出もおっくうになり、夏よりも家事効率が落ちがちですね。

とはいえ、やるべきことは山積み。

ここはしっかりと防寒対策をして活動したいですね。

さて、女性向けの防寒グッズを探しているとおしゃれに重点が置かれていることがわかります。

かわいいレッグウォーマー、もこもこした手袋、ストール、セーターにダウンジャケット。

それはそれですてきですが、本当に寒さに悩んでいる身から見るとちょっと頼りないですよね。

筆者は、冬が苦手な方はあえて冬山登山グッズやメンズ向け商品を見たほうがいいのでは?と考えています。

理由は、登山グッズやメンズ商品は見た目よりも機能性重視だから。

この記事では、見た目はいまひとつでも本当にあたたかくなる防寒グッズをご紹介します。

おすすめの防寒グッズ5選!

おすすめ防寒グッズ 電熱靴下

「電熱ソックス」「発熱靴下」とも呼ばれています。

電熱線が張り巡らされた靴下にバッテリーをつなぐと発熱してくれる優れもの。

スキー用品、登山用品として販売されています。

バッテリーを靴下側面のポケットに入れると、ボコっとして見場が悪いですが、冷えやすいつま先があたたまるので冷え性にはありがたい製品です。

お手入れは簡単で、USBケーブルの先端は靴下のポケットに収納しネットに入れて手洗いするだけ。

これなら衛生的に使い続けられますね。

いろいろなメーカーから販売されていますが、つま先まで電熱の入っている製品を選ぶと後悔しません。

デメリットは、バッテリーを別売りしてくれないため連続して使用できない点ですね。

https://twitter.com/MLfreak/status/1743913710069092483

おすすめ防寒グッズ 電熱ベスト

こちらは電熱シリーズのベスト版。

靴下と仕組みは同じです。

靴下は左右一か所にバッテリーを入れますが、ベストは製品によって個数が変わります。

おすすめは首元まであたためてくれるタイプ。

やはり、大きな血管が通っている部分はガードしたいですね。

国内メーカー品でも6,000円程度で購入できる点がお財布にやさしい。

ご家庭で洗える製品を購入しましょう。

おすすめ防寒グッズ 電熱グローブ

屋外での活動が多い方は、電熱グローブもおすすめです。

女性はつま先や手先など末端の血流が滞る「末端冷え性」になりがち。

冷たい部分を集中してあたためてくれるので、効率的です。

お子様と雪遊びをするとき、冬の学童擁護活動などに重宝しますよ。

高機能インナー

あたたかい機能性インナーというと、UNIQLOのヒートテックが有名ですね。

日本中、どこにいても入手できてとても便利です。

ですが、ヒートテックは乾燥肌には不向きな製品。

知り合いに、ヒートテックを着ると肌の水分が奪われると嘆いている人がいましたが、これはよくあることのようです。

ヒートテックは水分を吸収して繊維が発熱する仕組み。

乾燥肌が悪化するため、皮膚科医は患者さんにすすめないそうです。

その点、モンベルのジオラインはマイクロファイバーとストレッチスパン糸がそれぞれあたたかい空気を包み込み、保温性を高める製品。

筆者はアトピー性皮膚炎ですが、問題なく使えています。

河川の肌触りが苦手という方は、シルクの長袖インナーの上にジオラインを重ねると無理なく着用できます。

https://twitter.com/tsujiclinic/status/934645633381580801

コットン素材のスポーツブラ

今まで紹介してきたグッズに比べると地味ですが、確実にあたたかいのがスポーツブラ。

なんといっても普通のブラジャーに比べて肌を覆う範囲が広いため、保温性が抜群です。

肌触りがよい天然素材の商品は肌ストレスがなく、傷みがちな冬の肌をガードしてくれます。

特にナイトブラとしての利用をおすすめしたいですね。

パジャマやルームウエアから入る隙間風を防いでくれるので眠るときにも安心です。

まとめ

冬が苦手な方には登山グッズやユニセックスの防寒グッズがおすすめです。

これらの製品は見た目よりも機能性を優先しているため、確実に体感できるものが多く見受けられます。

電熱靴下、電熱ベスト、電熱グローブ、機能性インナー、コットン素材のスポーツブラは

効率よく体をあたためてくれる製品です。

ぜひ、生活に取り入れてみてくださいね。

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