色の見え方で年齢診断ができる理由はなぜ?男女や個人差でも違うか調査!

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Twitterで話題になってる『色の見え方』で年齢診断ができるクイズをご存知でしょうか?

年齢によっておなじ色のある画像を見ても感じ方や見え方が違い、そのテストによって年齢が判定されるという診断が話題になってるようです。

ネット上では『当たってる!』『なんで色の見え方で年齢診断できるの?』を話題になってるようです。

そこで今回は『色の見え方で年齢診断ができる理由はなぜ?男女や個人差でも違うか調査!』として男女や個人差などもあるのか調査していきたいと思います!

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色の見え方で年齢診断ができるのはなぜ?

今回話題になってる『色の見え方で年齢診断』できるサイトはこちらのサイトです。

 

私も実際にこちらの色の見え方で年齢診断テストをしてみたところ…

Image from Gyazo

なんと16歳という結果に…( ゚Д゚)!(笑)

ちなみに実年齢は30代の子育てママなので、かなりうれしかったわけですが…(笑)

この色の見え方で年齢診断する仕組みは何枚かの色が塗られた画像をみて質問に答えていくわけですが、年齢により同じイラストでも見え方は異なるようです。

気になる方はぜひ上記のサイトから試してみてくださいね♪

そんな色の見え方で年齢診断できるテストが話題になる反面、なぜ色の見え方で年齢が診断できるのか気になりますよね!

こちらに関して調査してみたところ、若い方と年配の方では『加齢による色覚変化』があることが大きな影響のようです。

年齢によって見え方や色の感じ方がかなり違う!

色の見え方で年齢診断できる理由として、人の眼にある水晶体の色が加齢とともに黄みを増し、年配の方になるとその水晶体の色は茶褐色の濁った色となっていくのだそう。

そしてこの黄色い水晶体は波長が短い青い光を多く吸収することで、青系の色の認知が低下するといわれてます。

こちらの参考画像では、そのイメージがつかみやすいかと思うのでご紹介しますね。

Image from Gyazo 引用元:https://www.northdetail.co.jp/blog/491/

本来なら左の画像が見えてるはずの色や炎の様子なのですが、高齢の方だと左側のように色をとらえる方が多いそうです。

同じコンロの画像でも全然違う火加減に感じますよね!

そしてこの色の見え方は年齢判断だけでなく、このような場面でもわかるように火加減がわからず時に危ない場面になることも…

今回の色の見え方で年齢診断するテストも診断してみるとわかるかと思うのですが、同じようなイラストなのですが、どれも色味が似ていて年齢によっては感じにくいといったこともあるかもしれません。

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この色の見え方で年齢診断というのは一見ユーモアあるクイズのような感じもしますが、実はしっかりと計算された診断だったようです。

ちなみに色の見え方だけでなく年齢による視力変化といえば『老人性白内障』『緑内障』『加齢黄斑変性症』などもありますよね。

年齢による視覚の変化は私たちにとって少なからず誰もが感じるかと思いますが、今回色の見え方も異なるというのは私も新たな発見でした。

色の見え方は男女や個人差がある?

年齢による色の見え方の違いも驚きですが、実は男女によっても色の見え方に差があるそうです!

女性は、男性より4倍以上の色を識別することができるんだそう( ゚Д゚)

例えば、緑の芝生を見たときに男性は黄色寄りの緑と認識し、女性は青よりの緑と感じるようで、同じ緑でも感じ方が違うのがわかります。

女性は青・緑・黄色を認識する能力が男性よりも高いそうで、男性が識別できる色数は7色、女性が識別できる色数は29色という結果がアメリカの大学での実験で判明したそうです。

そして個人差ももちろん色の見え方ではあります。

先天性で色の見え方が違う場合、赤や緑、青の色が黒っぽく見えたりする方もいらっしゃるそう。

例えば、スーパーなどでお肉を見たときに赤が黒っぽく見えると鮮度の認識が判断しづらく、また看板などでも見えにくいなど日常生活でも支障がでてしまうこともあるかもしれません。

日本人の場合、赤や緑を認識しずらい1型と2型を併せて男性では約5%、女性では0.2%の確率だそう。

青色が弱い3型の方は0.001%と、こちらは稀のようですね。

今回の色の見え方で年齢がわかる診断テストでは年齢だけでなく調査してみたところ男女による差や個人差があることも判明しました。

色の見え方で年齢診断できるテストは無料で診断できるので、気になる方は是非お試ししてみてくださいね。

まとめ

今回は『色の見え方で年齢診断ができる理由はなぜ?男女や個人差でも違うか調査!』としてご紹介しました。

色の見え方で年齢診断できる理由としては加齢による水晶体が黄色く褐色することで色の見え方が変わり、年代を診断できるということが判明。

また、色の見え方でわかることは年齢だけでなく男女差もあるとのこと。

気になる方はぜひ年齢診断で自分の眼の状態をお手軽に確認してみてはいかがでしょうか?

本日も最後まで読んでくださりありがとうございました。

 

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