皆さんは「パヌレ」をご存知でしょうか。
パヌレは、2023年に来ると話題沸騰中のトレンドスイーツです。
2022年に大ブームになった「カヌレ」と姿・形は似ていますが、一体何が違うでしょうか。
そこで今回は、パヌレの正体やカヌレとパヌレの違い、購入できるお店、パヌレの作り方をご紹介します。
バレンタインやホワイトデーなどのイベントで、パヌレをプレゼントしたらセンスが良いって思われるかもしれませんね。
パヌレってどんなスイーツ?
次世代スイーツとしてトレンドの的になっている「パヌレ」。カヌレと見た目は似ていますが、実際は全然違う食べ物なのです。
パヌレの正体は「カヌレの形をしたパイ生地のお菓子」です。
一見、しっかりしたフォルムがパイ生地でできているなんて不思議な感覚になりますね。
中にはあんことクリームチーズが入っています。
流行が進むうちに中のトッピングバリエーションが増えたり、手作りでは自分の好きな材料を入れても楽しそうですね。
カヌレとパヌレは何が違うの?
似ているのは外見だけで味も食感も全然違う別物の焼き菓子です。
カヌレとは
専用の型ミツロウを塗り、高温でじっくり焼き上げます。外は香ばしくカリカリ食感で、中はしっとりジューシーさがあり、外と中でギャップがある特徴があります。
パヌレとは
表面はパイ生地でできているため、焼き上がりはパリパリな食感が楽しめます。中には「あんことクリームチーズ」「ピスタチオペーストとベリーソース」など組み合わせた具材が中に入っているものがスタンダードなスタイルです。
パヌレはお取り寄せ可能?販売してるお店をチェック!
パヌレは現在、お取り寄せはできません。
押上にある「Mr.Bakeman」にてお楽しみいただけます。
Mr.Bakeman
現在パヌレを置いているのは「Mr.Bakeman」1店舗となります。
このお店では、中にあんことクリームチーズ、胡桃が入っているパヌレが味わえます。さらに期間限定の商品も置いているので、ぜひ食べ比べてみてくださいね。
また、テイクアウトも可能なので、自宅でゆっくり味わえます。
お店情報
住所 | 東京都墨田区業平4-18-16 |
アクセス | 「押上」駅 A2出口から徒歩3分 |
営業時間 | 木・金・土・日・祝日 |
営業日 | 11:00〜17:30(フードL.O 14:30・ドリンクL.O 17:00) |
公式Instagram | @mr_bakeman |
自宅でお店の味を再現!パヌレの作り方
意外と簡単に作れる「パヌレ」。
材料はたったの4つです。手作りのコツを抑え、バレンタインやホワイトデーなどでプレゼントにいかがですか?
材料
- パイシート・・・・260g
- あんこ・・・・・・200g
- クリームチーズ・・100g
- バター・・・・・・適量
道具
- カヌレ型
- 綿棒
- 丸い抜き型(小・大)
①パイシートを正方形4つになるように切り分けます。
②パイシートをカヌレ型から2〜3cmはみ出るくらいまで大きくなるように綿棒を使い、伸ばします。また、余っているパイシートを丸い抜き型(小・大)で小さい丸と大きな丸のパイシートを用意しておきます。
③カヌレ型にバターを塗り、伸ばしたパイシートを型の底や側面に貼り付けていきます。
④型を抜いた小さい丸のパイシートを底に敷きます。
⑤中にあんこやクリームチーズを入れます。(お好きな具材を入れてください)
⑥側面上部のパイシートで中身を包み込みます。
⑦型を抜いた大きい丸のパイシートを覆いかぶせ、馴染ませます。
⑧180°のオーブンで20分焼き、完成です!
今回参考にしたサイトは
【2023年1月最新】カヌレの最新版!?2023年のスイーツトレンドはパヌレ!簡単すぎるレシピ・カフェを詳しくご紹介♡
まとめ
今回紹介したものは、2023年のトレンドスイーツとして注目されている「パヌレ」です。
カヌレと見た目は似ていますが、味も食感も全然違うということが分かりました。パイ生地で包まれているため、カヌレの食感とは違い、サクサク食べられます。
また、まだお取り寄せはできないですが、押上駅付近にある「Mr.Bakeman」でパヌレは食べられるのでぜひ寄って見て下さいね。
お店に行く時間がない人やバレンタイン何作ろうか悩んでいる人は手作りパヌレを自宅でゆっくり味わいましょう。