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イギリスのごみゼロのスーパーマーケット”Clean Kilo”

この記事を読んでくださっている皆さん、こんにちは Melisaです。
今回はイギリスにある廃棄物ゼロをコンセプトにしたスーパー”The Clean Kilo”をご紹介します。

日本では馴染みのないスーパーの”量り売り”について

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Credit: 2018 Dominika Kubalova

アメリカでは、ほとんどのスーパーマーケットに量り売りのコーナーがあります。
このような販売方法をとることで穀物、パスタ、キャンディー、小麦粉、砂糖、ドッグフードなど、乾燥しているものであればなんでも大量に販売することができ、食品のパッケージフリーの実現にもつながります。消費者が必要な量だけ必要な量だけを選択でき、その重量によって価格が変動するため無駄がありません。
しかし、ほとんどのスーパーマーケットではパッケージがないものの、分配された内容物を中に入れるためのプラスチック製の容器やプラスチック製の袋を使用します。
この「量り売り」システムが海外で確立された真の理由は、プラスチック問題の解消ではありませんでしたが潜在的な可能性はいくつもありました。消費者にスーパーマーケットで正確に必要な量を選択するための容器やバッグの持参を奨励することにより、コストと食品廃棄物、そして今や使い捨てプラスチックの両方を減らす結果となったのです。

そして生まれた最新型の無駄のないスーパーマーケット

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Credit: 2019 West Midlands Growth Company

今回は、英国のバーミンガム市に最近設立されたサステナブルなスーパーマーケットThe Clean Kiloをご紹介します。
このゴミを出さないスーパーマーケットは、ジャネットとトムによって昨年オープンされました。
トムはデザイン専攻で博士号を取得しており、化学およびジャネットのビジネスマーケティングを担当するうち、英国のスーパーマーケットで使い捨てプラスチックの使用量が増加していることに気付きました。
その問題に関するスタートアップビジネスのアイディアを熟考・計画し、マーケティングしてきた長い期間を経て、クラウドファンディングを活用しついに2018年6月、彼らの最初の店”The Clean Kilo”をオープンしました。
プラスチックの包装を省き地元の有機製品をまとめて選べるシステムは顧客からも信じられないほど評判が良く、 The Clean Kiloのグランドオープン初日にはプラスチックの消費量と食品の無駄を削減したいという人々の集まりができました。

そのほかにも自家製の植物ベースに作る牛乳やゼロ廃棄物のワークショップなど、店舗で販売している商品を拡大して、プラスチックを含まない家庭用の自社製品を作り出す方法について一般の人々に教育しています。
彼らの継続的な成功は、食品をプラスチックで包装する以外の手段を探す私たちにインスピレーションを与えました。近日、二号店を開く計画もあるそうです!
彼らは、サステナビリティの重要性について話すために地方自治体の委員会会議に参加し、地方自治体のスタッフからサステナブルな無駄のない事業を創出するための努力を認められるなど、同じ思いを抱えている人々に積極性と励ましのメッセージを与えました。

日本にも取り入れたい”The Clean Kilo”のシステム

小規模なサステナブル事業でも、将来的には意識と変化をもたらすために必要な波紋となる可能性があります。
私たちCICLOは彼らの想いを繋いでいくためにも、日本をプラスチックのない社会に変えていきたいと考えています。

詳細については、ぜひThe Clean Kiloのウェブサイトにアクセスしてみてください。
Facebookへの「いいね!」やInstagramのフォローもぜひ。


次の記事もお楽しみに!メリッサがお届けしました。

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